「他力本願」など正しく理解を 浄土真宗本願寺派が冊子
浄土真宗本願寺派(本山・西本願寺、京都市下京区)は、宗祖親鸞の教えの中心でありながら、本来とは違う使われ方が多い「他力本願」「悪人正機」などの言葉の正しい意味を理解してもらおうと、リーフレットを作った。
「他力」は阿弥陀(あみだ)如来の力のことで、「他力本願」は迷う人を救う仏の願いをさす。「悪人正機」は平等思想によるもので、悪事を犯してもかまわないと考えるのは誤りという。 (京都新聞)
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たりきほんがん【他力本願】
(1)〔仏〕弥陀の本願の力に頼って成仏すること。
(2)他人の力に頼って事をなすこと。他人まかせにすること。 (新辞林 三省堂)
一般には(2)で広まってるのね。
あくにんしょうき【悪人正機】
悪人こそ阿弥陀仏の本願に救われる対象であるということ。親裃の説いた,浄土真宗の根本的な思想。「歎異抄」の「善人なほもちて往生をとぐ,いはんや悪人をや」という言葉に端的に示される。 (新辞林 三省堂)
意味わからんっつうの。
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