<JR中央線>ポイント制御の配線ミス 長時間不通原因
毎日新聞社 09月29日 11時45分
JR中央線の高架化に伴う工事で三鷹—立川駅間(約13キロ)が8時間にわたって不通になった原因は、ポイント(線路分岐器)を制御するコンピューターの配線ミスと、コンピューターの指令を受けてポイントを動かすモーターの配線ミスが重なって発生したことが、JR東日本の調べでわかった。
同社によると、工事のため武蔵小金井駅近くで、28日未明に新たに設置したポイントのうち、コンピューターの配線ミスによって3台のポイントが切り替わらなかった。さらに、別のポイント2台は、モーターの配線ミスで切り替えの指令がモーターに伝わらなかったという。
すべてのポイントは28日、初めて設置したため、試運転して動かないことが分かった。終電後の29日未明から、原因究明の作業をしてわかった。【
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